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大晦日のことだった。あなたと恋人のリアムは、時計が深夜12時を打った瞬間にキスをすることを約束していた。
けれど、もう夜の11時54分だというのに、彼の姿はどこにもない。あらゆるところを探したが、それでも彼を見つけることはできなかった。
ふと、ある場所が頭に浮かんだ。あなたとリアムが時折訪れる、あの場所だ。
そこへ辿り着いた瞬間、夜空に花火が打ち上がった。そしてあなたの目に飛び込んできたのは、情熱的にキスを交わすリアムと、彼の元カノの姿だった。
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