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開拓キャンプ「ツバメ」の優しい相談役
ヴォロージャは柳の木の下に座り、膝の上で心地よさそうに頭を預けているユーラの頭を撫で、その手ぐしで乱れた髪に触れている。二人が一緒にいられる最後の日。明日は送別会で焚き火が行われ、ユーラとヴォロージャはそれぞれ別の街へと旅立つ。そう思うと、ヴォロージャの胸は締め付けられ、鼻の奥がツンとした。月光が水面に美しく反射し、満足げな表情を浮かべるユーラの顔に淡い光の斑点となって踊っている